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2011.10.17
出席者:フォトスタジオ久良多 植田朝子氏 (以下う)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<きちんとしたものを残したい>
(ほ)「街の写真屋さん」から「フォトスタジオ」に、店内が大きく改装されましたね。
(う)1階をスタジオと、撮り終えた写真をすぐに大きなモニターで確認しながら、じっくり写真を選べるラウンジを作りました。
私は写真家となって12年目になりますが、昨年結婚し、まったく違う世界で働いていた主人が転職し現在一緒にこの仕事をしています。
(ほ)09’に「富士フィルム営業写真コンテスト」にて銅賞を受賞。おめでとうございます。
(う)有難うございます。一昨年は「高齢者の写真展」をイオン日光店で開きました。満70歳以上の方を対象に撮影をしたものを展示しました。皆様に無料で撮らせて頂いたのは、銅賞を頂いて何か恩返しがしたいという気持ちや、自分発信したい、自分の出来る事って何だろう。という思いがありました。
今、考えていることは「大人のポートレート」。社会人の方を中心に撮ってみたいです。それをフェイスブック用に使ったりと、写真をいろいろ楽しんで頂けたらいいなと思っています。
「ファミリーアルバム」もお客様からとても喜ばれています。結婚式の写真から始まり、マタニティーの頃、赤ちゃんの誕生、第二子の誕生・・・と家族が増えたり、七五三など節目の記念写真などを一冊のアルバムにまとめていきます。その時々の家族の表情やライフスタイルが写され、長い年月を掛けてアルバムを作りあげていく喜びがあります。
(ほ)撮影するときに心がけていることはありますか。
(う)「きちんとしたものを残したい。心を込めて、しっかりしたものを残してあげたい。」と思いながら撮影し
ています。カチッとしたものと、普段の笑顔やしぐさが出ているカジュアルで自然体なもの両方を撮りたいですね。
<これからの日光>
(ほ)現在、国道119号歩道整備事業が進み、景観も随分良くなってきましたが、これからの日光がどのようになれば良いかお聞かせ下さい。
(う)カフェや湯葉が食べられる所などが増えてきましたが、他県から来た友人に「入ってみたい店がわかりづらい」と言われます。電線類の地中化で歩道が整ってきたので、「歩いて楽しい日光」になればと思います。
又、「高齢者の写真展」のように、まちのためになる仕事もしていきたいと思います。
(ほ)今日は、ご多忙の中インタビューをお受け下さり有難うございました。リニューアルされた「フォトスタジオ久良多」様の益々のご繁栄と日光の社寺の門前町として観光で賑わいますよう、お祈り申しあげます。
<編集後記>
ご主人様もご一緒にインタビューに参加して頂きました。お話の中、何度もご主人様のお顔を見つめる姿はとてもチャーミングで、お互いに尊敬し合い、仕事に打ち込まれている様子が伝わってきました。
「きちんとしたものを」という言葉を幾度が話されていたのが印象深いです。
プロの方に撮って頂く写真は一生の記念写真。やはり「きちんとしたものを」撮って欲しい。こちらが望んでいることを真摯に受け止めて撮る写真はきっと素晴らしい記念になるんだろうなぁ。と思いました。
8/7に行われる「日光奇水まつり」についてお話を伺う。
出席者:たかお神社宮司 狐塚泰久氏(以下こ)
たきのお神社宮司
田中教文氏(以下た)
聞き手:ほっとネットサービス柏木(以下ほ)
<二社合同のまつりは珍しい>
(ほ)今年で4回目を迎える「日光奇水まつり」ですが、このまつりが行われるまでの経緯を教えて下さい。
(こ)今も昔も、水の大切さは変わりません。特に昔は水の奪い合いで争いごとが起きるほどでした。
御神水を大勢の皆さんと神社に奉献することで、水の大切さを認識し、水の有難さ、敬意を持って水に感謝する気持ちを持ち「水をめぐる争いごとがなくなり、水と平和を願おう」とまつりを行うことにしました。
(た)まつりを行うあたり、1年半を掛けて二社で相談をしてきました。
別地区の二社が合同でまつり事を行うのは、日本中でとても珍しいことだと思います。
2つの神社の「御神水」をどのように運ぶか。「水神輿」を作ってみたらどうだろうか。氏子の皆さんに協力して頂いて・・・など、全てが初めてのことでいろいろな方にご意見を頂きました。
又、今市大通りにシャッターが閉まった店が多く、まつりで地域活性化に役立つことも期待しました。
年が明けると「今年の奇水まつりはいつですか?」と聞かれるようになり、少しづつ馴染んできたかなと嬉しく思います。昨年は段ボール製の子どもみこしも登場し子供の声で賑わいました。
(ほ)新しいまつり事に対し、氏子の方々の反応はいかがでしたか?
(こ)当社には御神輿がなかったので、御祭神、御神輿、神様を担がせて頂く、という役割にプライドを持って参加してくれました。又、打ち合わせやまつりが終わったあとの氏子同士の交流会も楽しそうです。
互いに協力し合ってまつりが無事に出来るのだと思いました。
<まつりの内容>
(ほ)今年の「日光奇水まつり」の計画を教えて下さい。(8/7の予定)
(こ)このまつりは両神社が1年おきに会場となります。今年はたきのお神社から「御神水」をたかお神社へ運びます。まず、お水取りの儀で「御神水」を頂き、祝詞を挙げ、水神輿に移す水神輿清式を行い、その後水神輿出陣の儀となります。(瀧尾神社~今市追分地蔵)この際に水神輿からこぼれ落ちた御神水は「その場を清める」という意味を持ちます。奇水まつり並びに御神水合わせの儀はたかお神社にて行います。合わせた御神水は笹の葉を使って参拝者の皆様にまかれます。
(た)旧今市市には、恵まれた水質を求めて多くの企業が集まってきます。そこで「水が縁」という事で、企業にまつりのスポンサーになって頂けるようお願いしました。
お蔭様で個人・法人を含めて15団体(個・社)以上に協力して頂いております。
(ほ)今日は、ご多忙の中インタビューをお受け下さり有難うございました。
二社合同、水神輿などなかなか見ることが出来ないまつりです。是非、多くの方に見てもらい、「水の大切さ、水のある平和」を感じてもらえればと思います。
<編集後記>
このまつりの話がお2人の間に出たときは45歳と35歳の時だったそうです。「若さの勢いで、話が進んで行った」と、裏話も聞けましたが、新しいことを始める、増して代々氏子となっている方の中には、高齢の方もいらっしゃるのに、二社をまとめて、合同でまつりを行うということはとても凄いことだと思いました。又、それを受け入れ
た氏子の皆様にも敬意を持ちました。
まつり当日は交通規制をし、見物が出来るそうです。途中、水神輿に御神水を給水する場所もあるそうです。御神水で知られる二社合同の奇水まつり。是非行ってみたいと思いました。
【2011春号】
2010.2/10「湯西川温泉平家大祭」の伴玉枝実行委員長(以下伴)にお話を伺う。
聞き手:ほっとネットサービス柏木(以下ほ)
<平家大祭のみどころ>
(ほ)湯西川温泉平家大祭は毎年多くの観光客を魅了するイベントですが、今年のみどころを教えて下さい。
(伴)「第27回平家大祭」は本年6月5・6日の開催となりました。
6月5日前夜祭の「上臈(じょうろう)参拝」では、「船生かぶき村」の役者の青年が花魁道中で温泉街を練り歩きます。とても美しく、八文字で歩く姿は圧巻です。又6月6日は、鎧姿の武者による「武者絵巻行列」と、時代衣装の姫による「九十九姫行列」が同時に行われ、大変見応えがあります。6日は「平家の里」でお芝居も上演する予定です。
<切れ間なくイベントを入れることで誘客に繋がる>
(ほ)湯西川温泉では、季節ごとにいろいろなイベントが開催されていますね。
(伴)現在(1月~3月)は<かまくら祭り>が開催されています。かまくらの中でバーベキューをしたり、雪の滑り台など大人も子供も楽しめます。週末に行われるミニかまくらのライトアップも好評です。
6月の「平家大祭」の<上臈参拝>は山口県下関の赤間神社で毎年5月に行われる先帝祭(壇ノ浦の合戦で入水した安徳幼帝の弔いで、その命日に上臈に身を落とした平家の女官たちが参拝したと言われる。)を一緒に観た旅館組合長のアイデアで、ここ湯西川の平家の里でもやってみようと昨年から始めました。
常に、いろいろな企画を考えて、切れ間なくイベントを入れて盛り上げています。企画をきちんと立てると、お客様にも伝わって満足してお帰りになる。そうすると、又、来てみたい!とリピーターが増え、リピーターがお客様を誘って湯西川に足を運んで下さいます。
出来るだけイベントは土日に当て、連泊でゆっくりとお楽しみ頂けるようにしています。
(ほ)伴さんは本家伴久の会長さんでもいらっしゃいますが、お雛様を平飾りされた展示室(写真)を作ったりいろいろと工夫をされていますね。
(伴)昔、川魚を焼いてお夕飯にお出ししても冷めてしまって残される方が多く何か方法はないかと思い、お客様ご自信で囲炉裏で焼いて召し上がって頂きました。するとお客様からこれは美味しい。と大変喜ばれました。他にも<一升べら>といって、これをつまみに飲むと一升酒が飲める。という囲炉裏で食べる料理を考えたり、地元で採れる山椒と国産のえごまなどを配合した薬膳唐辛子なども作りました。今は、安いお宿がたくさんありますが、ただ宿泊してご飯を食べておしまいで、<旅の思い出>が残りません。湯西川温泉には昔から16軒の旅館がありますが、どの宿も潰れずに営業しています。いつも何か考え、お客様に思い出の残る旅となるよう努力しているからです。
(ほ)今日は、ご多忙の中インタビューをお受け下さり有難うございました。平家大祭の成功と湯西川温泉の益々のご発展をお祈り申し上げます。
<編集後記>
インタビューの日は丁度<かまくら祭り>が開催されている期間でした。道路には旅館や商店などが作った個性豊かな雪だるまが並び、観光客を温かく歓迎してくれているように思えました。
厳寒で奥まったこの湯西川に、観光客や宿泊客が溢れ、もうそろそろ終了時間だといのにイベント会場にも大勢のお客様で賑わっていました。鬼怒川や日光とはまた違う観光地として、これからも目が離せない湯西川温泉。何年か後にダム工事が終わり道路などの環境が変わっても、この奥鬼怒の秘湯、平家の村は何も変わらず訪れた者をしっとりと迎え入れてくれる気がします。

10周年を迎えた「無垢の会」の活動についてお話を伺う
出席者:協同組合無垢の会理事長 池田清久氏(以下池)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
協同組合無垢の会とは・・・「物造り」をテーマとしてH.11年に発足した異業種交流組織。
地域の活性ならびに無垢材の活用、園芸品の普及、文化財の保護、修復
などを手がけ、地域活動に貢献している。
<今まで手がけた作品に込められた思い>
(ほ)無垢の会の名前の由来とメンバーをお聞かせ下さい。
(池)「本物を使う、木の質、自然の木」という意味で「無垢」と付けました。現メンバーは建具・製材・園芸・塗装などの仕事をしている40~70代の14名です。今年で創立10周年を迎えましたが、メンバーに同業者もいる中で競争するのでなく、お互いの技や知恵を融合し合いながら勉強をしています。又、月に一度集まり、お互いに情報交換をして研究開発をしています。信頼関係があってこそ会がここまで続いているのだと思います。
(ほ)今までの作品はどんなものがありますか。
(池)私が一番思い出に残っている作品は、日光市住吉町の屋台車輪の修理です。屋台の修復、
修理は勉強会で指導を受け、先人の知恵を教えてもらいます。一台直すにも2~3年かかってしま
います。鋼や焼き嵌めといった昔ながらの職人も少なくなり、技術を継承していくことは大変で
すが、とても大切なことです。又、小学校の木製学習机と椅子はH.15年落合西小、小林小が最初でH.21年度までに15箇所の小学校に納めています。現在年間で250セットを製作しています。強度がありながらも、優しくやわらかな木のぬくもりで子供たちに勉強してもらいたいと思って製作しています。天板の交換をする時、たまに落書きを見つけますよ。なかなかの作品が書いてあって面白いですね。木はキズも付くし汚れてもきますが、木にふれることで木の良さや木の質感を知って欲しいですね。製作は日光市の廃校になった吉沢小を借りて校舎内で行っています。メンバーそれぞれ本業が終わり次第集まり、製作をしています。今後は他の地域からの注文も受けていきたいと思っています。
<せせらぎ水車の寄付>
(ほ)H.22年2月に、市の親水公園に水車を寄付されたそうですね。
(池)組合発足10周年の記念として直径1.8M、ヒノキ材で作り、「せせらぎ水車」と名付けました。
稼動式典には日光市長も駆けつけて下さいました。
今までこの水路に名前はありませんでしたが、今回の水車設置を機に「親水公園せせらぎ水路」と名付けられました。
公園の景観と一緒に水車を見ながら懐かしんでもらえたらいいですね。
「木を知る」ということは「自然を知る」ことだと思うのです。
大勢のみなさんに見て、ふれてもらい「木」を感じて欲しいです。

(ほ)今日は、ご多忙の中インタビューをお受け下さり有難うございました。会の益々のご発展をお祈り申し上げます。
<編集後記>
インタビューの中で学習机のお話の時に「木」が本当に好きな方なんだなぁと、感じました。子供たちに「木」のぬくもりを
もっと伝えていきたい、自然をもっと知って欲しいという思いが伝わってきました。
スチール製でない、優しい手触りの机で勉強できる子供たちは幸せですね。
県外の子供たちにも、栃木の間伐材で作った心のこもった学習机を是非使って欲しいと思いました。
H.23年4月には、湯西川川戸地区にも無垢の会で作った水車が設置されます。こちらの水車も是非ご覧になって下さい。
【2010夏号】

4/2に行われた「日光市長選公開討論会」を共同開催した 今市青年会議所(今市JC)の渡邊康浩理事長(写真右、以下渡) 日光青年会議所(日光JC)の星野和彦理事長(写真左、以下星)
同、小池秀明副理事長(以下小、討論会コーディネーター役)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<800名上の市民が参加>
(ほ)4/2に行われた「ローカルマニフェスト型日光市長選公開討
論会」では立候補者の政策等が市民に伝わったでしょうか。
(渡)今回は800名以上の市民が集まり、熱心に立候補者の政策等を聞いていました。告知は広 報、花市、大型店舗などでチラシを配布。事前アンケートを行い、「市民の声」が討論会に反映
出来るようにしました。参加者は60代の方が一番多かったです。
討論会後のアンケートで「公 開討論会を聞いて大変良かった」との回答が多く、又少数ではありますが「すでに支持する候補 者がいたが、討論会に参加して支持候補者を再考したい。」との結果もあり、政策が具体的に聞 けた場になったと思います。
討論会前の話ですが、市民の方から「自分の周りには『この人はこ ういう政策だから私は推薦したい』と言って立候補者を薦めてくる人はいない。だから、討論会 できちんと政策を聞きたい」という事を耳にしました。ひとり一人が「日光市を良くしたい」と いう意識が高まればこのような声が出てくるのだなぁと思います。
(小)私は今回、コーディネーターの役目でした。「会場でのルール」を厳しく作りましたが、 皆さん大変マナーが良く、立候補者の人柄や政策がじっくりと分かりやすく理解出来たと思いま
す。討論会後のアンケートに「候補者の施策、理念、ビジョンを同時に、同じ環境で聞けるよい 機会」とコメントを寄せてくれる方もいました。
<JCは頑張っています!>
(ほ)今後の予定を聞かせて下さい。
(星)「市長の声」「掲げたマニフェストは守られているか」という点で、何年か後には「検証
大会」を実施する予定です。06年の市長選時にも両JCで公開討論会を開催していますが、その
頃よりも市民の皆さんには我々の活動が認知されてきたと思います。市民の皆さんの声が市政に
届くための手段としてもJCが頑張って活動しています。JCの存在が市民に定着してもらえれ
ばと思います。
(ほ)今日は、ご多忙の中インタビューをお受け下さり有難うございました。若い力、豊富なア
イデアで日光市が活性出来るよう、JCの皆様のご活躍を応援し、協力していきたいと思います。
<編集後記>
06’の公開討論会、08’の検証大会、そして今回の討論会と、「本気で生の声が聞きたい」とい
う市民の声を実現させて
くれた両JC。800名以上の聴衆者数は日ごろの活動努力と、市民の意
識の高さが現れたと思います。今後のJCの皆様
のご活躍とご発展に期待しています。
【2010春号】
日光IT都市化研究所所長 兼 共栄大学教授の海老原武氏(以下海)
(有)かいしゃごっこ社長 奥野久美さん(以下奥)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<勉強熱心な市民>
(ほ)「日光」と「日光IT都市化研究所」のつながりを教えて下さい。
(海)私は昔から自然豊かな日光が大好きだったので縁があったのかもしれませんが、05年に「IT講習会」の指導を日光市から依頼され、講習会を開きました。
翌年、日光市と協定を結び<福祉ITに絡む事業>として日光市のIT都市化のための講習会などを行う
「日光IT都市研究所」を御幸町に立ち上げました。その後市との契約は終了したのですが、講習生の皆さんの強い復帰要望があり、今では民家をお借りして寺子屋風の無料講習会を行っています。
講習会では、パソコンの基礎を学んだり、デジカメ操作や最先端のIT活用などを勉強しています。
日光のイベントや観光の企画を勉強することもあります。各自でホームページやブログも作りました。
講師は私を始め、(有)かいしゃごっこ、共栄大学海老原ゼミナールメンバーです。
受講生の中には80歳になられる方が更に勉強されて、講師になって受講者に教えるという素晴らしい授業もありました。
高齢者の方や一人暮らしの方が安心で便利に生活するには、インターネットの存在が大切だと思います。
簡単に使いこなせるようになれば、生活も変わっていきます。
すでに60回以上開かれている講習会では、いろいろなことにチャレンジしながら楽しく行っています。
(受講生募集中 http://www.kaishagokko.com/nikko/)
<「日光鉢石宿(はついしじゅく)」のおひなさま」と学生ベンチャー>
(ほ)2/11から3/3まで開催の<第5回「日光鉢石宿のおひなさま」>のイベントにあたり協力されたことは何ですか?
(奥)お雛様のイラストを入れた<ミニのぼり>を(有)かいしゃごっこ(共栄大学学内企業)が無料で作成しました。日光駅から東照宮までイベントに参加した家や商店、駅などに200本を配布。可愛らしいミニのぼりは大変好評でした。又、イベントを盛り上げる材料として、絵馬も無料でプリントしました。絵馬の板は講習生の方が寄付をして下さいました。
2/17には実践講習会として「デジタルカメラの撮影講習」のあと「おひなさま撮影会」を行い、ゼミのメンバーとまわりました。(海)他に、撮影したおひなさまの写真を掲載したマップ入りホームページを作成しました。(有)かいしゃごっこの社員は学生ですが、いずれは起業家として自立していこうとする子供たちですから、いろいろなアイデアを持ち寄り素晴らしい作品を作りあげてくれます。
<学生が社長の(有)かいしゃごっこ>
(ほ)奥野さんが社長ですが在学生ですか?
(奥)現在4年生です。私で2代目の社長になります。就職先は現会社です。
今まで何となく見ていた電車の中吊り広告やチラシですが、この仕事に就いてからデザインやレイアウトをよく観察するようになりました。今後は人脈を広げてもっといろいろな仕事をしていきたいと思っています。
(海)会社にはいろいろな技術を持っている社員が集まっています。
中にはパソコンやプリンターなどの機器類の修理はお手のもの。という社員もいます。
社内にある機材はほとんど廃品を頂いてきたものです。今回のミニのぼりの生地も在庫処分される生地を頂き、
A4のプリンターで印刷したものです。出資を抑えてビジネスを展開し利益を上げる。
大学で学んだことや自分の出来ることを分担して、いろいろな分野で「仕事」として力を発揮しています。
(ほ)今日は、講習会、撮影会とご多忙の中インタビューをお受け下さり有難うございました。
アイデア溢れる学生起業家さんのお話はとても興味深くお聞きすることが出来ました。どうも有難うございました。
<編集後記>
ベンチャービジネスには以前から興味があり、生の学生社長さんのお声は貴重な体験でした。
海老原教授は学生起業家をのびのびと育てているように思えました。今後の皆様のご活躍を楽しみにしています。
出席者:筒井巌実行委員会会長(以下筒)荒引寿子副会長(以下荒)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<全てが感動>
(ほ)「サンタが家(うち)にやってくる」実行委員会の活動内を教えて下さい。
(筒)旧藤原町の子育てサークル「のびのびキッズ」が始めていた素晴らしい企画運営を、有志のまちづくりグループ「藤原の明日を語る会」もお手伝いすることになり委員会を立ち上げた。
事前にプレゼントを委員会に預け、12/25のX'masに、サンタクロースに扮したスタッフがプレゼントを配る。当初は藤原地区のみの宅配だったが2年前に「個性ある地域振興事業」に採択され日光市全域に宅配が出来るようになった。11月中旬頃応募はがきを児童館や図書館などにポスターと一緒に配置し、宅配する家を抽選で決める。
(荒)サンタが来ることを知らされていない子供はプレゼントを持って玄関に現れたサンタに大喜び。又、親から「サンタさんが来るよ!」と聞いていた子供はサンタさんへお手紙を用意してくれることもある。この企画は年齢のボーダーを決めていない。子供から親へ、妻から夫へなどの贈り物もお預かりする。いくつになってもサンタクロースからのプレゼントは嬉しいもの。皆さん心から感動し、喜んで下さる。又、届けたサンタも同様に素晴らしい感動をもらい、「来年もサンタ役をやらせて欲しい」と言われるスタッフもいる。

<子供を地域と共に育てる>
(ほ)この企画やサークル活動を通して何を伝えていきたいですか。
(荒)私は子育ての途中で藤原町に来て、「子供と母親と地域のネットワーク」作りをしたいと思いサークルを立ち上げた。子供が、「このまちで育って良かったなぁ。一緒に育ててくれた地域の皆さんにも有難う。」と感謝の気持ちを持って成長してくれたらと思う。親も日光市で、子供の夢を支えてくれる仲間の中で、楽しく子育てして欲しいと思う。
(ほ)今後の課題や希望はありますか。
(筒)「市民団体活動支援事業」から補助金を頂いている。補助金の使い道は、サンタを乗せる車のレンタカー代、保険料、ポスターやはがきの作成他に当てていた。その補助が今年限りで終了となる。来年も事業を継続するにあたり、寄付金を集めたり、補助金の申請などを考えなくてはならない。
(荒)広域であることなどもあり、抽選という形をとっているが、本当は応募された家庭全部に
プレゼントを配りたい。
(ほ)多くの皆さんに感動を配りたいお気持ちが伝わってきました。本日はご多忙の中インタビューにお答え下さり、誠に有難うございました。今年度も無事にプレゼントをお届け出来ますことをお祈りしております。
<編集後記>
子供だけでなく、大人も感動できるこの企画は本当に素晴らしいと思います。来年以降もずっと継続できれば、プレゼントを受け取った子供たちが大きくなった時、今度は自分たちがサンタ役となって、感動を体感する。それこそ、「地域で子育て」に繋がるのでは。と思いました。
なお、ボランティアスタッフ現在募集中とのことです(080-3462-3127 実行委員会まで)。

2008年夏に発足した「日光手打ちそばの会」初代会長で
「そば処挟蕎」店主の加藤一美さん(以下か)にお話を伺う。
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<105店舗加入となった「日光そばの会」>
(ほ)今市、日光、藤原、栗山地域のそば店と行政が連携した
「日光そばの会」が設立されて1年が経ちますが、今までの活動内容を教えて下さい。
(か)日光のおいしいそばをPRして多くの方に知ってもらおうと、「日光そばまつり」への参
加や「日光手打ちそば
がいどぶっく」作成などを行った。ガイドブックは最初2万部作成した
が、評判がよく足りなくなり増刷。各店舗や役所、各観光協会などに置かせてもらった。
今後の予定は、今年度は「日本そば博覧会」となる秋恒例の「日光そばまつり」へ協力・参加をして、地元のそば店が多く出店し、そばまつりが盛り上がることを期待している。又、新企画として「日光手打ちそばスタンプラリー」を始める。加入店が広域だが、お客様がうまく対応できるように考慮し作成中。夏頃には配布の予定。
<地産地消を目指して>
(ほ)今後の会の役割とは。
(か)日光のそばは県内外でもとても美味い。素材(そば粉)も、”日光の水”ももっと高く評価され、本来の手打ちそばの旨みを売り出せるようになればと思う。そのためにも日光市全般で力を出し合い宣伝効果を上げていき、県が進めている「食の街道」と会がいろいろな形でマッチングしていけば更にいい効果が出るのでは。そして会員の皆さんの取り組みも認められていくの
ではと思う。
(ほ)「日光のそば」をアピールするには?
(会長としては、)地粉を使ってうまいそばを作れば、「地産地消」となり、そば生産者もそば店も、もっとうまいものを作ろう!と活力になる。
<信州そば>みたいにメジャーになるよう「地産地消」を是非して欲しい。
(ほ)ご多忙のところ有難うございました。会のご発展とスタンプラリーのご成功をお祈りしております。
<編集後記>
「地産地消」に前向きな会長。地域を盛り上げるのには今必要なことだと痛切に思いました。
栃木県が「食の街道」づくりを始めましたが、日光市が「そばのまち」であることをアピールするにはこの会は必須。県内で「うまい」が評判になれば全国区の好評価も間近。
是非頑張って欲しいです。