![]() |

2008年2月、日光JC若林実理事長(右) 今市JC片山貴之理事長(左)
に4/24に行われる「ローカルマニフェスト検証大会」についてお話を伺う。
出席者:若林実氏(以下若)片山貴之氏(以下片) 青年会議所(以下JC)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<検証の意味とJCの役目>
(ほ)「ローカルマニフェスト(以下L/M)検証大会の開催の目的は?
(片)日光市長選挙から2年が経ち、その時に掲げた政権公約(L/M)が守られているかを市民と共に検証していきます。この企画を通して、市民の市制参加への意識を高め、より良いまちづくりに繋がることを目指します。多くの方にL/Mと現実のひらき、評価などを是非討論して頂きたいです。
(若)2006年以降、全国各地でL/Mが盛んになってきましたが、その口火を切ったのが各地域のJCです。私たち日光・今市JCも2年前の市長選時に公開討論会を開催しましたが大盛況でした。今回の検証大会も(団体等に)事前にアンケートを取り意見を聞きだし、市民の声が届き易くする予定です。「市民が選んだ市長」に対し中立公平な立場で大会が行われるよう、又若い方にも参加し易いように運営して行きたいと思っています。
<特徴を生かして>
(ほ)日光・今市JCの共催事業についてお聞かせ下さい。
(若)日光市には2つのJCが存
在します。お互いの旧市のカラー・歴史の違いがひとつに集まる事により相乗効果があります。
市町村合併後の共催事業は自然の流れだと思います。参加し合うことで「気付き」も出て新たな
発展になります。
(片)合併後は日光市の世界遺産・足尾などの歴史やまち、文化を良く知り
たいという意識が高まり、それにより「動き易く」なりました。前回・今回のL/M型公開討論
会もお互いが必要としているものが形になったと思います。
(ほ)今日は、お忙しい中インタビューにお答え下さり、誠に有難うございました。
日光・今
市JC様の益々のご発展をお祈り申し上げます。

<編集後記>前回に続き、2回目のJCの代表者とのインタビューとなりましたが、皆様「よい
まちづくり」に一生懸命で、常に勉強をされています。今回の「L/M検証大会」では市民の声
がいかに届くか、届いているか。も検証出来る大会だと思います。よいまちづくりは市民の声を
届けてくれる機関がしっかりしていると、早期に、確実にかたちになっていくとJCの活動を知
って思いました。JCの「若い力・柔軟な考え・堅実さ」に期待をしています。
<お知らせ>「ローカルマニフェスト検証大会」はH20年4月24日(木)午後7時から東照宮晃
陽苑にて開催されます。(入場無料、定員250名)

2007.10月 社団法人今市青年会議所の役員の方にお話を伺う
出席者:
理事長 長谷川敬氏(以下長)プロジェクトリーダー 高森一政氏(以下高)
副理事長 安達幸司氏(以下安)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)

2007.06.05 鬼怒川温泉駅前商店会 会長遠藤恒雄氏 鬼怒川太朗氏にお話を伺う
出席者: 遠藤恒夫氏(以下遠)鬼怒川太朗氏(以下太)鬼怒川温泉駅前商店会(以下商店会)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<会の活動内容>
(ほ)鬼怒川温泉駅前商店会の活動を教えて下さい。
(遠)「さくらまつり」や「サマーナイトフェスティバル」などです。他に鬼怒川のイベントをお手伝いしています。特に今年で5回目を迎えた「さくらまつり」は電車を利用していらした方が増えたことはとても嬉しいです。東武線各駅に挨拶に伺いポスターを貼らせて頂いた事が集客に繋がったと思います。
(太)商店会は59件、そのうちホテルが3件会員です。会員の中には観光に直接関係のない商店も含まれています。この大きな団体がひとつのイベントを成し遂げるのは本当に大変です。しかし、駅前が鬼怒川の玄関であり、顔でもあるわけですから、元気なイメージでなくてはいけません。イベントをなぜやらくてはいけないのか?それは今までは、鬼怒川は団体客でホテルや商店が潤っていたのが、近年個人客が増え、それぞれの楽しみ方も変わってきた。「観光だけでなく何か楽しみたい」と待して来られた方に鬼怒川のあちらこちらでイベントが開催されていたら「又、来たいね」と思う。「宿泊したら偶然イベントがやっていた」から「このイベントがあるから鬼怒川に来た。」となることが観光客の増加になるのだと思います。だから、商店とホテルの二人三脚でいろいろな企画して頑張らないといけない時だと思います
。
<これからのイベントの予定>
(ほ)鬼怒川の魅力と今後のイベントは?
(遠)東武・JRが新宿まで乗り入れ大変便利になり、鬼怒川が身近になったことです。これを機会に箱根方面に出向いていたお客様が日光方面にもいらして下さるように、素晴らしい温泉街や観光地があることをもっとアピールしていきたいですね。
(太)素晴らしい景観とホテルや旅館が多数あることです。これだけの規模で宿が集中している所はあまりないと思います。又、夏に向けて「サマーナイトフェスティバル」や龍王峡の前夜祭など商店会では鬼怒川の観光を活かした催しを企画していますので、皆さんには楽しみにしていて欲しいです。
<リヤカーキャラバン>
(ほ)最後に太朗さんが今年リヤカーで東照宮〜日本橋の旅をされたお話を聞かせて下さい。
(太)新曲と鬼怒川観光アピールにリヤカーで約250km旅をしてきました。確かに、長く大変な旅でしたが、やって良かったと思います。「歩く」ということは素晴らしい。人と同じ目線だと会話が弾み、交流・友情が生まれる。又、歩いてわかったことは歩道が少ないこと。これは、鬼怒川にも言えることで、バリアフリーで安心して歩ける歩道を作ると人も集まると感じました。
今日は、お忙しい中インタビューにお答え下さり、誠に有難うございました。
鬼怒川温泉駅前商店会様の益々のご発展をお祈り申し上げます。
<編集後記>
温泉駅前はキチンと整備され、観光客を温かく迎え入れてくれる感じがしました。多種業が集まった商店会が駅前の顔になるには本当にご苦労も多いと思います。でもひとつひとつの異業種のチカラが鬼怒川を良くしよう!と努力することでものすごい団体組織力になると思います。是非、いろいろなイベントを成功させ、素晴らしい駅前の顔となって欲しいと思いました
「霧降を元気にする会」と「霧降地区活性化委員会」
の両方の会長を務める山本智之さん(以下山)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ) 2006.12
<元気にする会の活動内容> 
(ほ)「霧降を元気にする会(旧名は霧降高原活性化期成同盟会)」を発足されてから12年が経つそうですね。
(山)発足当初は、宿泊所、レジャー施設、飲食店など10数軒でしたが、現在はこの他に、ペンションや民宿、事業所など計36軒ほどのメンバーで活動しています。
活動の内容としては、イベントへの参加(弥生祭、桜を植える会、日光キスゲまつりなど)、ニッコウキスゲの捕植の手伝い、ハイキングコースの整備などです。昨年は県主催でコムシスと「協動の森」事業でボランティアの方と一緒に植栽や整備を行ったりしました。
また、会津裏街道と呼ばれている霧降の山道を下草刈、枝打ち、石の祠の整備をしました。
会員はいろいろな職種の方がおられるので会員からの声も参考にして月に2・3回会議を開いています。
<ハイキング客が増加>
(ほ)2004年に「自然歩道関係功労者表彰」を受賞されおめでとうございます。
(山)有難うざいます。霧降高原はカラマツが多く、又古木も多く台風等で倒れてしまい、ハイキングコースが使えず廃道になっていました。それを会員やボランティアの方とみんなで整備してきました。又、戊辰戦争の「戊辰の道」を4時間のハイキングコースに整備するとハイキングをされる方が増えてきました。訪れた方からは「歩き易いし休憩場所もあり年配の人でも安心。
炭焼きの跡地や説明のたて看板が多いので歴史が学べて楽しい。」と大変喜ばれております。
<有料の道路が無料に>
(ほ)2006年から霧降有料道路が無料になりましたが反応はいかがですか。
(山)新聞等の報道で宣伝が出来、秋の紅葉時期には例年の倍近い観光客が訪れました。「霧降地区活性化委員会」を立ち上げ、市と自治会の方も含んで、更に観光に力を入れて行きたいと思っています。ご存知の通り冬の霧降は大変寒く、昨年度からは高原のリフトも冬期営業休止となってしまいスキー客も来なくなってしまいました。しかし「通年型観光地」を目指して話合いが進められています。観光の柱として「体験型」と「滞在型」を検討しています。
観光の柱として「体験型」:ハイキング、そば打ち、アウトドア、アーチェリー、キャンプ、スケート、日光彫などが出来る体験ツアーをを組み、修学旅行や遠足で活用してもらう。「滞在型」:1日の中で体験出来るように2〜3箇所周り、体験と宿泊をパックにしたプログラ
ムを作る。落ち込んでいる冬期の観光にも対応出来るものも考えています。
<霧降高原に注目!>
(ほ)最後にこれからの霧降高原に注目して欲しいことは何でしょうか。
(山)日光の「へそ」にあたる霧降高原。隠れた見所を楽しんで欲しいです。
(ほ)今日はご多忙の中、インタビューにお答え頂きまして有難うございました。
編集後記
今年度は霧降アリーナスケート場には女子アイスホッケーやインカレなどの大きな大会会場に選ばれました。会員の方はおもてなしや泊、飲食などにもお手伝いをされたそうです。
厳寒な地で頑張って霧降を盛上げていこうとしている皆さんの活動の結果はきっと素晴らしい観光地となっていくと思いました。皆様の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
日本国内の女将の中で、初めて黄綬褒章を受賞した「花の宿 松や」おかみの臼井静枝さん(以下臼)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<今年度、春の褒章を受章>
(ほ)2006年4月に春の褒章受章、おめでとうございます。
松やさんは旅館の他にも美術館などの施設も営んでおられますがなぜですか?
(臼)有難うございます。現在、「相田みつを心の美術館」「竹久夢二美術館」「人形の美術館」の施設があります。
ここ鬼怒川方面には文化的施設がなく、年代の高い方が鬼怒川を楽しんで頂けるように、リピーターが増えるようにと作りました。
「ネイチャー、カルチャー、ノスタルジー」を大切にしたいと思っております。
日本の伝統文化を後世に伝えていくことが、おかみの使命だと思っています。
<人生は自分で蒔いた種しだい>
(ほ)館内のあらゆる所に生花があり、とても心が和みますね。
(臼)この宿にはバラや百合などの高価な花ではなく、どくだみや野菊などの野の花が似合います。
毎日、62室のお部屋と、ロビーなどに260個の花器に花を生けます。
又、お部屋のお名前札は自筆で書かせて頂いております。
細かな仕事ですが、お客様が気持ちよく過ごして下さればと思っております。
社員には「お客様には感動をして頂きましょう。お客様の目線で仕事をし、相手だけでなく自分も心を動かそう。」
「小さくてもいいから夢を持ち、自分の種を蒔いて実をつけよう。人生は自分で蒔いた種しだいなのですから。」と言っております。
<これからの鬼怒川のすべきこと>
(ほ)観光の活性化が難しい時代ですが、これから先をどのようにお考えですか?
(臼)5市町村の合併で鬼怒川も日光市となり、観光も旅館も国際化に対応出来るようにし、どなたでも温かく迎え入れる、優しい気持ちを持って接するようにしなくてはならないと思います。松やでは2ヶ月に一度イベントを企画しています。
今年の夏休みには紙芝居を社員が作って読んだところ、お子様のみならず大人の方々にも大変喜んで頂きました。
12月には津軽三味線と琴のミニコンサートを計画したりと、お客様が、また来たいと思って頂けるよう、社員と共に考え企画を練っています。
<すみれとどくだみ>
(ほ)お名刺に女将ではなくおかみと書かれていますね。
(臼)その方が親しみ易く、かわいらしいしょう。自分では現在、「38歳のまま」と思っています(笑)。
(ほ)最後におかみさんのお好きな花を教えて下さい。
(臼)そうですね・・・すみれとどくだみでしょうか。どちらもとてもかわいらしい花なんですよ。
(ほ)今日はご多忙の中、インタビューにお答え頂きまして有難うございました。
編集後記
毎週水曜日、日光近辺の企業経営者と「モーニングセミナー」を朝6時から松や様の会議室で行っているとお聞きしました。その中で使用している1冊のテキスト(職場の教養
(社)倫理研究所発刊)は松や様の社員教育にも使われているそうです。その話を聞いて、社長も社員も同じ勉強をすることで、目標や、会社を元気に、良くしようとする気持ちが同じ方向に向くようになるのだと思いました。
お時間があれば、もっとお話をお聞きしたかったです。松や様の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
日光パークボランティア 連絡会会長
藤井聡明さん
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<活動の基本はゴミ拾い>
(ほ)日光パークボランティア(以下NPV)の活動内容を教えて下さい。
(藤)奥日光の自然環境を守るために1985年に設立しました。現在約80名で活動しています。
活動は、全体活動の他に六つのチーム活動があり、年間7日以上
の参加が基本で、4月から8月までの前期活動はチーム活動を含め合計115回の設定をしています。
「開花調査チーム」は4月から10月まで毎週木曜日に、湯の湖・戦場ヶ原・小田代ヶ原で調査を行い、写真入の最新情報を赤沼の東屋と湯元のビジターセンターに掲示しています。
「シカ食害調査チーム」は奥日光地域でのシカによる被害を調査し、食害されている木へネット巻きを実施しています。
「雪上パトロールチーム」は冬の積雪期に、クロカン・スノーシュー等で小田代ヶ原中心部(貴婦人)へ立ち入る方が多くいますので、冬季に限って安全利用とルート設定の為にリボンを設置し、立ち入り防止とマナー向上を呼びかけマップの配布とパトロールをしています。
「花増殖チーム」は植生復元、保全作業をしています。食害にあったヤナギランは絶滅の危機にあります、ヤナギラン、ノアザミの復活を目指し湯元スキー場等に植栽し遺伝子を保全しています。
「観察会チーム」は6月と11月の年2回、NPVが主催する観察会を一般の方々を対象に新聞・広報等で募集し、自然の成り立ちや草花の話等をしていますので毎回人気があります。(なお開花調査及び観察会各チームの一般募集の情報は、赤沼バス停前の東屋・情報版に掲示しています。)
「NPV通信チーム」は月に一度活動をまとめて「みずなら」という通信誌を発行しています。他県に存在するパークボランティアとのコミュニケーションにもなります。
でも、活動の基本は「ゴミ拾い」です。うれしいことに、20年前よりかなり減ってきました。パーク内に4
箇所しかゴミ入れを設置していない事も減ってきた理由かと思います。それと、学校や団体でのゴミに対する指導のおかげで効果が出てきています。
<ラムサール条約登録>
(ほ)ボランティアに参加された理由はなんでしょうか。
(藤)東京に長い間住居を構えていましたが、奥日光が大好きで平成2年に日光に引越しをしてきました。東京にいるころからNPVの活動を行ってきました。奥日光の四季の移ろいや鳥の声、冬の厳しさなど自然が豊かな奥日光が大変気に入っています。その素晴らしい自然をいつまでも残せたらと思い、参加しました。
現在、東京、千葉、埼玉、茨城など県外からボランティアとして参加しています。昨年の11月に皆さんの活動が実り、ラムサール条約に登録されました。
(ほ)最後にこの地を訪れた方々に一言お願いします。
(藤)せっかくいらしたのだから、関東圏でありながらも、自然豊かな日光を是非楽しんでいって欲しいです。
(ほ)今日はお話を有難うございました。皆様の活動を心から応援したいと思います。
<編集後記>
他県の方が、進んで奥日光の自然を守ろうと活動されていると聞き、驚きました。地元の方の努力にも頭が下がる思いです。後世にこの美しい自然が残るよう、私達に出来ることは何だろう。
自然と向き合える良いきっかけになりました。NPVの皆様の活動に感謝します。
2006.3 親業について、親業訓練講座インストラクター 斎藤エツ子さんにお話を伺う
出席者:親業訓練講座インストラクター 斎藤エツ子さん
(以下斎) 聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<「親業」(おやぎょう)とは?>
(ほ)ここ数年「親業訓練」という言葉をよく聞きますがどのようなことでしょうか。
(斎)現在、保護者の中には親子関係がうまくいかなかったり、不登校のお子さんを抱えて悩んでいたりと、いろいろな問題に悩まれている方は大勢います。又、子どもの反抗期を乗切るにはどうしたらいいのか。という声もよく聞きます。そこで親業訓練講座では「日常生活の中の具体的な事例を手掛かりに、場面にあわせて練習し、話し合いを交えて親子がより親密な関係を築くための方法と考え方」を訓練しながら学んでいきます。体験談を聞いたり体験学習を行う事によって「自立心を育てるコミュニケーション」が身についていきます。
(ほ)今回今市市の「子育て支援センター」の事業である<ママのミニ学習会>を見学。20〜30代のお母さんが熱心に勉強をされていましたね。
(斎)毎回課題を与え宿題を出したり、2人1組になって<聞き役><話し役>を交互に行い、感想を述べ合います。又、ボールなどを使ってコミュニケーションの取り方を体験しています。講座のなかで<三つの聴き方>があります。?「沈黙」とにかく相手の話しを聞く
?「あいづち、うなづき」気持ちを受け入れる
?「もっと聞きたいなぁ」相手が話しやすい状況を作る。ついつい、お母さん方は先回りして子どもの気持ちより親の都合を話しがちですよね。「お母さんは今忙しいの。あとでね」と。でも子どもの話を聞き入れてから親の(自分)思いを伝える<わたしメッセージ>が出来れば、子どもは反発せずに話しを聞くことが出来るようになります。能動的な聞き方はとても大事な事だと思います。
(ほ)インストラクターを始められたきっかけは?(斎)長く教員を務めながら、教育相談主任をしていた時、教育に関するカウンセリングの勉強をしました。そこで米のトマス・ゴードン博士の「親業」を学びました。インストラクターの資格を取り、小学校の教頭を退職した現在、親業訓練講座を開いています。私自身、親業を学んでいたことで、子供3人の成長をゆっくり見つめられる母親でいられました。
(ほ)最後に保護者の方々にメッセージを。
(斎)生活するには人間関係が基本だと思います。家族というつながりはもっとも大事な人間関係。その中で親がしっかりと子どもを受け入れて欲しい。子どもを信用し、親は見守る。心配し過ぎず、子どもの世界と親の思いを混ぜない。どうぞ子どもの自主性を育ててあげて下さい。
(ほ)今日はとても勉強になりました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。有難うございました。
編集後記
「子育て支援センター」での親業講演会は来年度は3回行うことになっているそうです。お子さんの年齢に関係なく、受講されてみていかがでしょうか。お話を聞いていて、自分の反省すべきところがよくわかった一日でした。
2005.11.7民間が立ち上げた「日中親善日光の会」についてお話を伺う
出席者: 日光市在住 日中親善日光の会 会長大久保科子さん(以下大)
聞き手:ほっとネットサービス 柏木(以下ほ)
<民間が日中親善の架け橋となる会を発足>
(ほ)なぜ、民間の方が中国人観光客を日光に呼び込もうと会を発足されたのですか?
(大)栃木県では以前から中国せっこう省とは友好都市であったが、日本に訪れる際には京都が多かった事と、公的行事ではなく、心から楽しんでもらえるような企画をこの日光で体験してもらい、日光にたくさんの中国人観光客が来てくれることを望んで昨年末に発足しました。会は日光市在住の27歳から70歳代の女性12名のスタッフで活動。スタッフはホテルや飲食店・物産展のオーナーを含んだ民間の人々。観光客を呼び寄せるにあたり会議を重ね「自分たちで出来るおもてなし」を提案しあいました。そして、今年7月にせっこう省の旅行業者を視察団として18名招きました。その時はスタッフのホテルを低価格で提供し、日光湯葉や日光和牛のしゃぶしゃぶなど地元料理をお出ししました。温泉は特に人気でした。和楽踊りを披露すると視察団の方が一緒に踊ったりと終始和やかなムードでした。中国の方は心を許されると大変人情厚く、興味深々で何でもトライされます。和楽踊りの時には最後に抽選会を行い、市内の古着店から日本の着物をプレゼントし
ました。当たった方はそれを羽織り大喜びされていましたよ。
(ほ)日光のどんなところが喜ばれましたか?
(大)なんといっても自然ですね。せっこう省にも緑はありますが、この日光連山の壮大な自然美は本当に感動されていました。
お料理も満足して頂けました。他に「自分でやきそばを焼く」という体験をして頂きました。すると中国から伝わって来た麺がこんな形で味わえたと、それはもう皆さん大喜びでした。
(ほ)今後の企画はありますか
(大)現在2月の観光を計画しています。せっこう省の方は雪景色が見てみたいと言っています。日光は雪の季節、美しい景色に
包まれますが観光客が少ないので、その時期に訪れてもらえればこちらとしても嬉しいです。又、その時期奥日光で「灯篭まつり」が開催されるので良いプランが出来そうです。せっこう省との親善がうまくいけば上海など他の地域にも日光を知ってもらえたらと
思っています。
最後に来年の2市 町村の合併に望む事はなんですか
(大)それぞれタイプの違う市町村。自分たちが大切に守り続けたからこそ出来るおもてなし方があると思います。上手く共生し合えたらいいと思います。
<後記>
女性ならではのきめ細かい旅行プランは大成功のようでした。公に頼らなくても民間の力で頑張る姿は素晴らしいものです。
不景気に負けない、活気のある日光市になるようにと心から応援をしたいです。インタビューを有難うございました。
T−time 春号 インタビューコーナー掲載全文
2005/05/11 特定非営利活動法人 日光BBC代表 大島好夫氏(大)聞き手ほっとネットサービス(ほ)

鬼怒川でNPO法人を立ち上げた「日光BBC」代表大島好夫氏に活動内容や地域の活性化についてお話しを伺いました。
<日光BBCについて>
(大)日光BBCがNPO法人として認証を受けたのがH.15.10.31です。日光広域でのIT化を促進しようと思い立上げました。
名前の由来はビッグビレッジコミュニケーション(大きな電波の架け橋を作ろう!)。パソコンが好きな方、興味のある方、
勉強をしてみたい方など年齢不詳、誰でも参加出来る集まりにしました。活動として、パソコン勉強会や講習会、観光情報の
発信事業なども行っています。
(ほ)ホームページ(以後H/P)を立上げていますがどんな内容ですか?
(大)H/Pというのはこういう内容でなければいけないという決まりはないので、楽しく地域を紹介できるH/Pであれば
いいと思い自由に各自ページを作っています。自分で取材に行き、画像を撮影したり文章をまとめたりと皆楽しんで活動して
います。お互いの作品を見て刺激し合い勉強をしています。「よもやまばなし」のページには「戌辰戦争」「五十里湖洪水」の
話しなどを載せています。
<地域の活性化につながるイベント事業>
(大)情報化社会の発展に図る活動を行っていますが、「転地の効果」に期待しています。在宅勤務をされる方には、
ここ鬼怒川は最高の場所と思います。都会の殺伐とした世界から自然豊かなこの場所に移住してもらう。もちろん人口も増加します。そのためにも、光ファイバー事業の応援も私達は行っています。IT環境が整えば地域活性化につながります。
(ほ)年間にいくつかイベントを企画されているお聞きしましたが。
(大)昨年度はよさこい花見、戌辰祭、仮装行列、X’masを開催しました。今年度は7月31日は戌辰祭を行います。
水溶性の素材を使用して作った灯篭を流します。前回がとても好評でしたので今年は数を増やし約1000個を用意する予定です。
<合併について>
(ほ)来年日光市として藤原町も合併されますがどのように思われますか。
(大)「電波には地域の境界がない」のですから、広域で皆が近代文明の恩恵を授かれるよう仲良くやっていくことが願いです。
「やめよう 人頼り 人任せ 人のせい」の精神で頑張っていきたいと思います。
編集後記
何事にも前向きで、IT事業を身近から広域へと誰にでも平等にサービスを受けられるように努力をされている姿には頭が下がる思いです。日光BBC様が益々ご発展されます事を心よりお祈り申し上げます。
T−time 春号 インタビューコーナー掲載全文
■宇都宮市中央にある「旅館マネージメントサポート」の代表取締役・神宮隆之さんに
ニューシード(矢野)がインタビューをする。
経営不振企業に対する国の産業再生機構の支援企業選定が終了した。栃木県は、足銀破綻もあり全体の四分の一の十一件に。内、九件が温泉旅館で、日光・鬼怒川で八件を占めた。そこで、私達が最も関心を持つところは、今後これらの資金をどのように活用し、地域の活性化にどう結び付けて行くかという事だろう。インタビューに応えていただいたのは、宇都宮市中央にある「旅館マネージメントサポート」の代表取締役・神宮隆之さん。
●先ず、(株)旅館マネージメントの仕事内容についておたずねした。
(神)現在は、各スタッフが旅館・ホテルの現地調査を行っておりますが、当社の立ち上げにも時間を費やす多忙な毎日です。今回の産業再生機構は3年間の時限立法です。私達はこの3年後の出口が非常に大切だと考えております。出資社からの各旅館・ホテルへの派遣役員と元々の「おかみ」と言った様な業務施行者そして我が社、三者が一体になって業務の再生・活性化を行っていこうというのが狙いです。3年後も継続して出資をいただける様な魅力ある旅館・ホテルになっていただきたいと思っていますが、その中で、当社の役割は現在の現地調査を元に再生計画の立案を提供する。出資社には、毎月進捗状況を報告する役目もあります。具体的には、経営管理体制の構築からマーケティング支援・人材教育そして仕入れのチェックに至るまで、経営陣と一緒になって経営の管理を行っていくわけです。
●各温泉地域全体の誘客に結びつけなければと思いますが…。
(神)地域のカラミは重要です。個々の個性は大切に残さなければなりませんし、過剰の部分・無駄なところは改善や廃棄しなければなりません。経営をスリム化し、経営者が切磋琢磨する事によって、サービス内容を濃くする。例えば建物や調度品、食事の内容から食器に至まで、お客のニーズに合わせたモノを提供する事が出来ると考えております。日光や鬼怒川の観光地イメージの改善にもつながると考えています。栃木県民の方、先ず宇都宮市民に鬼怒川温泉の魅力を胸を張って言える様な、温泉街にしたいと考えています。
夢のある頑張りがいのある仕事だと感じています。
<後記>
栃木県は文化財や自然豊富な所として、全国的にも屈指のロケーションを持つ観光県だと思っています。産業再生によって、日光や鬼怒川温泉などの先ず駅前から、地域の活力が伝わってくる様な観光地に進んでいってもらいたい。一部の旅
館やホテルが再生しても、次世代に伝える様な魅力ある温泉地とならなければならないと考えます。今、旅館・ホテルの若い経営者達が個々を大切にし、地域全体の活力を高めようとする動きが県内各地の温泉地で起きています。この気概を大切に結びつけて欲しいと願っています。

■今市市商店連合会青年部ホームページを立ち上げる!
![]()
出席者: 今市市商店連合会青年部部長:あさの 細井達也氏
副部長:湯沢一級建築士事務所 湯沢剛氏 HP担当:(有)柳屋 柳原裕治氏
聞き手:ほっとネットサービス 柏木
<青年部の事業内容>
(細)今市市商店連合会の青年部を立ち上げたのはS.63年で現在は29店舗登録しています。年齢は20代〜40代後半と幅広いですが、英知と力を合わせ楽しく活動しています。事業内容は朝市への参加(募金活動)や8月の納涼祭で「ナイトバザール」に熱気球の搭乗イベントを開催しました。市内の商店街と協力しお互いの活性化につながるようにしています。
(湯)年に一度、先進地視察を実施。今年度は麻布十番街を視察し、町おこしや商業の勉強にとても参考になりました。
<「杉並木横丁」ホームページを立ち上げる!>※以後ホームページ=H/P
(柳)以前から青年部の勉強会の中で「自分のH/Pを持ちたい」という声があり、昨年6月にパソコンが苦手の人でも入力出来るシステムを作成し、12月に開設をしました。システム作成までには、他地域の商店街のH/Pをいくつも閲覧したり、失敗談を聞いたりして勉強をしました。慣れるまで大変ですが、「自分で入力し管理出来るH/Pにする事。」が成功と継続の秘訣と部員に理解してもらい、それぞれのパスワードとIDで管理するシステムになっています。
このH/Pからネットショップを立ち上げたり更にパワーアップした自分のH/Pを作成したいという部員もいるので、先が楽しみです。何れはこのH/Pを地域の皆さんにも参加して頂けるようになればと考えています。
<今後の展開>
(湯)とにかく「全員が入力する」が当面の課題です。得意、不得意の人がいて、1月にやった勉強会は大変でしたが入力の仕方を覚える事やバナー作成が宿題となり、各自必死に取り組んでいます。
(柳)いろいろな商店が参加しているので専門知識も豊富です。メールで問い合わせがきたら即答したり、その質問はこの商店へ。という具合に商店会という団体をH/Pを介して利用して頂ければいいですね。
(細)来年度も青年部では「IT事業」として勉強を続けていきます。地域に密着した情報交換の場としてH/Pを活用し、商店会が活気付く事を望んでいます。
<後記>
以前、入力の勉強会にお邪魔しましたが、皆さん一生懸命に勉強をされていました。29店舗をまとめる事は大変だと
思いますが皆さんの熱気で素晴らしいH/Pになると思いました。「杉並木横丁」がますますご繁栄されることを祈っています。
T−time 冬号 インタビューコーナー掲載全文
■とちぎにごり湯の会事務局 加仁湯専務 小松輝久さん インタビュー/ニューシード(矢野)
栃木県は元々、良質の温泉が多く、多くの温泉ファンがいる。そこで、本物の温泉をアピールしようと県内の温泉を全国に発信したのが「とちぎにごり湯の会」。発想は数年前になるが、温泉組合の青年会で話題になっていたもの。会の仕掛け人、奥鬼怒温泉・加仁湯の小松専務に聞いてみた。 にごり湯とは、温泉が空気に触れると時間が経つと共に、次第に濁ってくるもの。 県内でも湯量が減る温泉があったり、レジオネラ菌騒動もあって、自然にあふれるままのかけ流し温泉が求められている。その中で、にごり湯は一目瞭然。本物志向のお客に分かりやすい。反響は大きく、加盟旅館・ホテルは現在県内39軒。会立ち上げまでに、数年を要した背景には、透明な温泉への遠慮もあったが、最近箱根に「にごり湯の会」が発足。草津に代表される隣県群馬の温泉にも水をあけられつつある栃木の温泉をブランド化しようと立ち上がった。栃木は湯泉が多種で、湯質も様々で、箱根や群馬の温泉には決して負けていないし、それ以上の良泉もたくさんある。自信を持って「県内のどこそw)この温泉はいいですよ」とお客に紹介したいと小松専務は話す。
加仁湯のPRも一言。県内を代表する秘湯。「奥鬼怒温泉」加仁湯は冬も無休。女夫淵から送迎もある。 宿に沿って流れる渓流に落ちる雄大な滝を眺めながらの露天風呂は最高のロケーション(加仁湯露天風呂)
冬は雪におおわれる加仁湯だが、スノーシューを付けて訪れる温泉ファンも多い。
■「今市市市制50周年記念写真展」を開催する、「珈茶話」柏木保之さんに喫茶店の存在、市の合併他をお聞きしました。
<喫茶店を始めて23年目>先代は牛乳販売店を営んでいましたが父親が亡くなった時に、自分が学生だった頃に喫茶店でバイトをしていた時に学んだ事を活かそう、喫茶店を始めました。その後改装をし、今の店になりました。今の時代あえて喫茶店に出向かなくても、家で自分の好きな音楽を聴きながら、お気に入りの器でおいしい珈琲が飲める。だから喫茶店の存在は<珈琲が飲める>だけではなく、<情報発信の場>で在りたいと思っていました。そんな時、お客様から「ジャズライブをやって欲しい」と要望があり現在のように月に一度ミュージシャンを呼んでライブを行うことになりました。
<ギャラリーコーナーを開放>
現在、ギャラリーコーナーには月替りに地元(今市地区周辺)アマチュアの方々の絵画や写真展を開催しています。「今市市制50周年記念写真展」が前回好評だったので12/1〜年末まで第2弾を予定しています。私の希望としてはギャラリーだけでなく、お客様のネットワークを利用して、チャンネルにこだわらず文化、福祉、討論会など、コミュニケーションの場として是非店を利用して頂けたらと思っています。
<市の合併と街の活性化について>
私は、合併は「変わるきっかけであり、まちの在り方を考えるチャンス」だと思います。「自分だけでは変えることが出来ない」からみんなで力を合わせる(老若男女問わず)ことが大切だと思います。街中の活性化も問題です。義務や行政に頼らず「自分達の住んでいる所はいいまちだ!」とアピールする。お客様に飽きさせないというのは1つの事を続けるのも大切だけれど新しい事にチャレンジする事も不可欠です。
<後記>
お話を聞いていて、長い間今市の中心で人や商店の流れを肌で感じとっていたマスターから「何かアクションを起こさなければ何も変わらない」と訴えているように思えました。珈茶話様の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
T−time 秋号 インタビューコーナー掲載全文
今市・日光市制50周年企画/知事インタビュー
福田 昭夫
栃木県知事と恵美子夫人
今市市小百にお住まいの、栃木県知事「福田昭夫さん」のお宅に伺って、ご家
族など普段お目にかからない素顔の知事さんに楽しいコメントを頂きました。
(ニューシード・矢野)
○こんにちは
知事のふる里、緑豊かな「小百宿」で質素でアットホームなお住まい、先ず縁側に腰掛けて奥様と「こんにちは」。奥様も知事と同じように驕らない人柄。楽しい会話がポンポン自然と出てくる。
知事は充実の56歳。地元小・中・高で学び東北大教育学部卒後は今市市役所へ勤務。平成3年、財務課長から43歳で今市市長に初当選。
市長当時から活躍目覚ましく、全国青年市長会会長を務め、国に対し数々の提言。
全国的に注目を集めた。そして、平成12年には栃木県知事に。
不正を許さず、断固信念を貫く熱血漢は現在も同じだ。
奥様の恵美子さんは、県北烏山で生まれ宇大教育学部卒後は、馬頭町小口小学校の先生に、以来26年間、
教師一筋の人生。現在は、知事の夫人として知事のカゲ、ヒナタとなり知事と二人三脚、多忙な日々を送っている。
知事と恵美子夫人は結婚後28年。一男三女の子供に恵まれ、現在2人が社会人に2人が高・大生で、
末娘の高校生と夫人との3人で宇都宮の官舎で生活している。
○知事さんのご両親は…
☆母は94歳になりますが元気で、兄と一緒に暮らしています。父は、私が6歳の時に亡くなり、
私は母の力で育てられてきたのです。小さい頃は父がいなかったので苦労もしましたが、
母は大変気丈な女性で、私は母の姿を見ながら、努力すること、協力し助け合うことを学んできたと思っています。
○知事の多忙な中では、地元のおつき合いも大変な事でしょうね。
☆そうですね。小百地区には大きな行事として、山神講・百万遍・大天王祭・大庚申祭がありますが、
その行事には出来る限り参加する様にしています。
また、宇都宮地区で行われるボランティア奉仕作業には妻と一緒に参加する様、
心掛けているのですがなかなか時間が取れなくて…。友人も沢山おりますがもっと県民の皆さんと語り合えれば本当に嬉しいです。
○知事は、二宮尊徳の教えを市長時代からお話されていたのですが、現在どの様に実践されているのですか。
☆尊徳の教えは、知れば知る程その教えの深さに学ぶ所が大きいのです。
小学校時代は皆様と同じように、小学校の校庭で銅像を見て育ってきました。(笑)
昭和46年、私が市職員になり、その時今市市に残る尊徳の事業の調査・保存の仕事に従事したのが、
尊徳の偉大さを学ぶキッカケになったわけです。
二宮尊徳は、今は世界の尊徳だと思っています。私は現在「国際二宮尊徳思想学会」の顧問をしているのですが、
混迷する21世紀初頭の経済の道しるべとして、尊徳の思想を実践していきたいと思っています。
私事ですが、米国の前外交問題評議会シニアフェローのマシューズ氏から「米政府が接触すべき地方の
無所属の有能な指導者3人の内の1人」に光栄にも評されたのは、尊徳を学び実践してきたおかげと思います。
二宮尊徳は、儒教・仏教・神道の教えの素晴らしい所を見事に見い出し、地域住民のため実行してきた事です。
私が最も感銘する処は書物に残してきただけでなく、庶民のために執行してきた、実行力です。報徳の教えに、
分度推譲の教えがあります。分度とは、自分を取り巻く共存関係を自覚し、自分の分をわきまえる事。
推譲とは、分度をわきまえ自立したら、公のために譲る精神を言っています。
私は前々から「自利利他」の精神を言ってきましたが、正に分度推譲とはこのことです。
自分の回りを良くすれば、巡り巡ってしいては自分も良くなっていく。これは恒久的に良くなっていくと私は信じています。
背伸びせずに、今出来ることから努力し、お互いの力を出し合って、未来の地域づくりをしたいと思っています。
○地域活性化のため役立てればと、T-timeは発行しています。最後に知事からご意見を頂きたいのですが。
☆数々の情報源の中で、地元でもこの様なフリーペーパー誌があることは、大変素晴らしい事だと思いますが、
途中で諦めずいつまでも続く情報誌として頑張って下さい。と、励ましの言葉を頂いた。
○本日は、ありがとうございました。
夏号 インタビューコーナー全文
栃木県県議会議員 星一男さんに聞く
インタビュー/ニューシード(矢野)
5月28日、星一男議員の後援会ゴルフコン
ペが250名あまりの参加のもと、サンレイクカントリークラブで行われた。当日は県
議会開催日にあたり星議員は参加できなかったがその後の表彰式には、ご夫婦で出
席され和気あいあいの中、その場でのインタビューとなった。
●まず、現在の星議員の議会でのご活躍ぶりについてお聞かせください。
今大変重要なことは、足利銀行破綻後の処理問題についてです。一部報道されていますが、県民銀行の設立という話題です。これは、県内の企業や経済団体から出資させて設立させるというものですが、現在、県内のどれだけの企業が出資できる余力があるのでしょうか。私は非常に疑問に思っております。これ以上、企業や団体から無理な資金を集めるようなことがあれば、益々経済不況に陥り、しいては県民の皆様の生活そのもの迄悪影響を及ぼす結果に成りかねません。私の見解には福田知事も同じ心配をしておられます。私は知事と共に、一部の方々が潤って良しとする県民銀行の設立には強く反対しています。 将来の栃木県を考え、県民のためになる方向を見いだしていかなければ成りません。そのためには、県内の中小企業支援団体や現在の足銀そして栃木県が一体になって考え、国に働きかけ将来の明るい栃木県を方向付けしていきたいと考えております。 私の議会での内容は、私の後援会で発行している「みらい21」で述べておりますので、是非ご覧にになってください。
●数年後には、広域日光市となりなすが、どのような地域づくりをお考えですか。
当地区には、豊富な観光資源、歴史的文化財、豊かな自然、温泉そして地場食材と沢山揃っております。これら各地域の文化を大切にしければならないと考えております。各地域の特性を生かした新日光市にして行きたい思います。 まず、当地区の玄関口の日光街道、例幣使街道、会津西街道の杉並木の保護が早急の問題だと考えます。現在、例幣使街道のバイパス工事が進行中ですがこれも出来るだけ早く全線開通を目指したい。杉並木の保護政策、木柵による根元の保護は大変好評ですので、更に距離をのばしていきたいと考えております。緊縮財政の中でも、やれることはやっていかなければなりません。将来は、上記三街道の杉並木の部分には、広い歩道を設け公園化して、市民の方のみ成らず観光客の方々の憩いの場にしたい考えております。
●最後に星さんのご趣味はどんなことですか。
なかなか休日といっても、好きな庭いじりが出来ないで困っています(笑)。趣味とは違いますが、今市・日光間の大谷川沿いを桜の木を植えて、桜並木を作りたいと思っております。
本日はお忙しい中、大変ありがとうございました。ご活躍を期待しております。
今年4月より東武スポーツクラブいまいちを引き継いだ「今市スイミングスクール」
の事務長斉藤功様・スクール長鈴木賢二様に、スクールの内容とスポーツを通じて地域
とのつながり等をお聞きしました。
インタビュー/ほっとネットサービス 柏木
●スクールの体制が変わりました

今市スイミングスクールは、東武駅前校が新たにオープンしたことに伴い、大人コースは東武駅前校と本校の相互利用が出来るようになり、会員からは利便性が広がったと好評です。
駅前校は朝9時〜夜9時まで。本校は朝11時〜夜10時までと、学校やお勤め帰りも無理なく通えます。当スクールは、大人コースはアクアビクス・腰痛水泳、スタジオでは太極拳・健康体操など会員証1枚で水・陸スポーツを自由に楽しめます。高齢の方も自分に合ったスポーツを楽しまれています。学童コースで泳ぎを教えるにあたり、「スポーツの厳しさ、挨拶、態度」も指導してます。そして、きちんと基礎を作り、「しっかりとした泳ぎ」を身につけられるように指導をしています。ベビーコースは生後6ヶ月以上の赤ちゃんからレッスンが受けられます。この頃は父親が付き添いするケースも増え、上手にスキンシップを図っていてとても微笑ましい光景ですね。
●地域との係わり

当スクールをオープンした当時は、まだ屋内プールをよくご理解して頂けなく、冬の時期は休校されたりする方もいましたが、現在は毎日通われている方も多くなりました。一年を通じて同じ環境でスポーツが出来るということはとても素晴らしいことだと思います。スタジオで汗をかき、サウナに入り、プールで泳ぐ。などご自分のペースで運動ができるので、ストレス解消には最高です。現在、年齢層に合わせていろいろなレッスンを組み入れて、皆さんにスポーツをもっと楽しんで頂こうと計画を立てています。
今年から今市市内の中学生が夏期の間、水泳の授業として当プールを利用しています。指導は当スクールの職員が行います。昨年は小林地区の方から依頼があり、歩き方教室を行いました。
今後も市や行政、各地区から要請があれば、それに出来るだけ応え、スポーツを通じ
て地域との関わりを深めて行きたいと思っております。